The Blind Watchmaker

京都在住のcyobiによる雑記帳です 

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2010.11.17[水] もしも月が2つあったらなら

 前作、『もしも月がなかったら』よりおもしろいです。その訳は設定が前作よりも多岐に渡っているからです。前作と同じ10章から成り、中にはおもしろい設定があります。

 第一章は題名と同じく『もしも月が2つあったなら?』です。架空の惑星ディマーンと2つの月の設定です。最終的には月が一つになってしまいます。

 第二章は『もしも地球が月だったら?』で、これが一番興味深く読みました。発想がおもしろいです。月が地球の大きさだとすると、地球は巨大惑星となります。その地球(衛星ミノア)は巨大惑星(ティラン)を公転し、さらに太陽の周りを公転するという複雑な軌道を回ることになります。最終的には今の月と同じ同期軌道となり、ティランからは同じ面しか見せないようになります。本書ではその頃に生命が誕生する設定になっています。ミノアに住む場所によって、天文学的に大きく変わるのはおもしろいでしょうね。ティラン側に住むのと裏側に住むのとでは、大きく変わってしまいます。特にティラン側は夜もティランの反射光で明るく、昼は常に日食により明るさが変化するのは想像しただけでわくわくします。

後は、『もしも月が逆向きに公転していたら?』、『もしも太陽の反対側の地球の軌道に反地球があったなら?』、『もしも地球に太陽が2つあったなら?』、『もしも他の銀河が私たちの銀河に衝突したら』などです。


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カミンズ.ニール・F.著
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